作成物/RBM-7756

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RBM-7756.jpg

  • μPD7756C(乃至容量違いピン互換の7755,7757,7758)を鳴らすモジュールです。
  • 775[5-9]GはSOPですので変換基板が必要です。
    • ピン数も違うので専用に起こす必要があります
  • μPD77P56は動作するか分かりません。
    • 動作可能な場合であっても、DIPでもピン数が違うため対策が必要です。
    • 書き込みは出来ません。

μPD7756について

  • 内蔵ROMに書かれたADPCMデータを再生するICです。
  • データは最大256種類。ただし、メモリ量の制限あり。
    • 7755で96kbit,7756が256kbit,7757が512kbit,7758が1Mbit。
  • FCの燃えプロ等で使用されていました。

ポート仕様

A3 A2 A1 A0 D[7:0]
x 0 0 0 UPD7756:I[0:7]
x 0 0 1 Bit1..3: Volume
Bit7: RESET#

鳴らし方

  1. Volumeを設定し、併せて RESET#をHIにする.
    • A[3:0]=1, D[7:0]=1000VVV0 (VVV=VOL)
  2. 鳴らしたい音の番号をI[7:0]へ書き込む
    • A[3:0]=0, D[7:0]=nnnnnnnn (nnnnnnnn=音番号)
  3. 途中で音を止めるときはRESET#をLOにする
  4. 発声中でも音量は変更可能。

少し気の利いた鳴らし方

  1. Volumeを設定し、併せて RESET#をHIにする.(ここは同じ)
  2. 鳴らしたい音の番号をI[7:0]へ書き込む(これも同じ)
  3. 音を止めるときにボリュームを速やかに下げていく
  4. ボリュームが0になったら#RESETを実行
  • これにより、連打時にプチノイズが入るのを軽減出来ます。
    • この方法は一部のPCM(ADPCM等含む)音源でも有効です